こんにちは、今日も英語勉強中のはるちゃん先生です。
さっきInstagramで海外の友人の投稿に「いいね」したところです。
今やSNSのおかげで海外の人とつながるのは簡単です。
ステキな投稿に「いいね」したり、フォローしたり。
でもねぇ、コメントつけるとなるとハードルあがりませんか。
なぜなら、
「なんて書こうか」、「英語でどう表現するのかな」、「この文章であってるよね」
なんて考えながら書くので時間がかかるから。
でも、
「英語でサラッと気持ちを書けたらカッコいいな」
そんな憧れありますよね。
それで今回の記事では、
SNSで、英語で上手に自分の気持ちを伝えたい
という方と一緒に、英語のライティングのスキルを上げる練習方法をご紹介したいと思います。
この記事を読むと、
SNSで英語を使ってコミュニケーションが取るのが楽しくなる!
はず!?
SNSで英語力は上がる?5つの理由と注意点

英語でコミュニケーションをとる、というと、真っ先に話すことを思い浮かべますよね。
でも、日本に住んでいると、「話す」より「書く」でのコミュニケーションのほうがチャンスが多いかも。
だったら、英語を書くことがたのしく、無理なくできることって大切です。
だからこそ、「英語で書く力」を伸ばすには、身近なツール=SNSを味方につけるのがおすすめです。
「でも、それで英語力があがるの?」と思った方へ、まずはその理由を5つご紹介します。
自分のペースで言葉を選べるから、表現力が育つ
SNSにコメントを付けるので張れば、会話と違ってじっくり考えてから送信できます。
でも、万が一、反応が返ってきたらチャットだと早くない?って思いますよね。
とはいえ、チャットであっても、実際に話すよりは時間を取って文章を考えることができるので、少しハードルが下がります。
自分の今言いたいことを調べながらかけるので、自分がよく使ったり考えたりする語彙が増えていきます。
もともと自分の中にあるボキャブラリーなので、英語の単語も身につきやすいです。
書いた文章が“学習素材”として残る
何度も確認してから送信したつもりでも、送信した途端、まちがいに気づくことがあるんですよね。
はるちゃん先生は、いつもそう。
でも、それが学びの機会。
自分の失敗が履歴として残るから学習記録になります。
話す時と違って、自分の間違いが目に見えるので、あとから調べなおして次回に生かすことができます。
とはいえ、コミュニケーションとして、そのままにしたくない書き間違いのコメントは、修正もできるから安心。
毎日続けやすい=自然と「書ける」が当たり前に
英語のメールだと、ちゃんと書かないと…って身構えてしまいがち。
でも、InstagramやYouTubeで「いいな」と思った投稿に英語でコメントを一言添えるだけなら、もっと気軽に始められます。
たとえば、
きれいな景色の写真には”What a beautiful view!”
美味しそうな料理には “Looks so good!”
そんなシンプルな一言でも、立派なアウトプットになります。
SNSのいいところは、「短くてOK」、「反応が返ってくる可能性がある」、「書いたものがそのまま残る」。
表現力も、語彙力も、“気持ちを伝える英語力”も自然に伸びていきます。
伝わる喜びがモチベーションになる
英語でコメントするとき、「これで合ってるかな?」「変に思われないかな?」と不安になること、ありますよね。
でも、英語が完璧じゃなくても、気持ちがこもっていればちゃんと伝わることが多いんです。
考えてみれば、わたしたちも日本語を使って気持ちを伝えようとしてくれる外国人の方の言葉って伝わってきますもんね。
英語を話す人たちだって、文法よりも“あなたが何を伝えたいのか”を見てくれるもの。
たどたどしい英語でも、「あなたの言葉で気持ちを伝えようとしてくれた」ということ自体が、ちゃんと届くんです。
そして、“So nice!” や “I love this!” といった一言でも、相手から “Thank you!” や “You made my day!” と返ってくることもあります。
その瞬間、「通じた!」という嬉しさと、“言葉がつながった”という感動は、「もっと書いてみたい」「もう少し伝えたい」という気持ちを育ててくれます。
無理なく続けるために、ちょっとだけ気をつけたいこと
先ほども書きましたが、英語でコメントをしたりやりとりをするとき、つい、
「正しく書かなきゃ」「文法合ってるかな?」
と力が入ってしまうことってありますよね。
気づけば何度も書き直してしまって、なかなか投稿できなかったり…。
そのうち「もう今日はやめておこうかな」なんて、気持ちが引っ込んでしまうことも。
また、「早く返事をしないと失礼かな?」「毎日書かないといけないの?」と、
即レスや習慣化のプレッシャーに疲れてしまうこともあるかもしれません。
英語のコメントやライティングは、自分のペースで、楽しめる範囲で続けることがいちばん大切なんです。
たとえ1日1コメントでも、3日に1回でも、大丈夫。
「また書けたね」「少しずつ続けてるね」と自分を肯定できるようなスタンスで取り組んでいきましょう。
今日からできる英語ライティング練習アイディア3選

それでも、今日からすぐに英語でコメント!という勇気は出ないという方、まずは“誰にも見せなくていい英語”の練習から始めてみませんか。
今日からすぐに始められる、やさしいライティング練習アイディアを3つご紹介します。
3語チャレンジ日記(Three-Word Diary)
英語日記って「ちゃんと書かなきゃ」と思いがちですが、最初の一歩はたった3語でもOKです。
例:“I felt happy.” / “Work was hard.” / “Today was fun.”
文法に自信がなくても、“今の気持ち”を英語で表してみること自体が練習になります。
慣れてきたら、SNSやLINEでつぶやくように使ってみるのもおすすめ。
たとえば、お気に入りのランチ写真に「So good today!」と添えるだけでも立派なアウトプットです。
毎日書けなくても大丈夫。
週に2~3回でも「自分、続けてる!」という実感が自信につながります。
コメント英語の写経
はるちゃん先生もコレやります。
友人の投稿にすでにコメントがついていて、「ほぉ、そういう風に言うのかぁ」なんて学んで、ほかの投稿の時に同じ文章を使ってみる。
英語のコメントって、教科書には載っていないリアルな言い回しの宝庫なんですよね。
なので、InstagramやYouTubeで「Nice view!」「Love this!」「So relaxing…」など、ネイティブが実際に使っているコメントを見つけて、書き写してみましょう。
書き写すだけで「こんなふうに言うんだ!」という発見がありますし、使ってみるうちに”自分の表現”として身についてきます。
「英語を書くのが苦手…」という人ほど、まずは“真似る”ことから始めるのがおすすめです。
「写真にひとこと英語」練習
英語で文章を書くのって、テーマを決めたり構成を考えたり…ちょっと面倒だなと感じることもありますよね。
でも、スマホにあるお気に入りの写真1枚を選んで、それにぴったりな英語の“ひとこと”を添えるだけなら、ずっと気軽。
たとえばこんなふうに…
愛犬がこちらを見つめてる写真には
→ “He always makes me smile.”(彼を見ると、いつも笑顔になれる)
キラキラの夕焼けには
→ “The sky was glowing like magic.”(空が魔法みたいに輝いてた)
ちょっとおしゃれなカフェの写真には
→ “My kind of cozy.”(こういう落ち着く場所、好き)
写真は「感じたこと」を思い出させてくれるので、自然と心のこもった英語が出てくるようになります。
日記と違うのは「何があったか書く」のではなく、“この写真から何を感じたか”を自由に表現するところ。
そのうち、SNSに投稿してみるのアリですね。
リアルな英語のコメントが返ってきて、さらに学びの機会が広がるかも!
まとめ
今回の記事では、
SNSで、英語で上手に自分の気持ちを伝えるにはどうすればいいかな
と感じている方に向けて「英語で気持ちを伝えるための、やさしいライティング練習アイディア」をご紹介しました。
・3語だけの日記
・コメント英語の写経
・写真にひとこと英語コメント
忙しい毎日の中でも自分のペースで、楽しく英語に触れられる方法をお伝えしました。
英語ライティングは、文法や長文よりも、「誰かに伝えたい」「残しておきたい」という気持ちが何よりも大切です。
小さな一言の積み重ねが、いつの間にか“自分らしい英語表現”を育ててくれます。
たった一言でもいい、さっそく書いてみませんか、
はるちゃん先生といっしょにね。