こんにちは、今日も英語勉強中のはるちゃん先生です。
最近、毎日の日課になっているスタディサプリTOEIC® L&R TEST 対策コースのアプリを開いたら、
「中級者のあなたに最適な講座」
という、これまでなかった項目が現れてきました。
「そんなシステムがあったなんて知らなかった!」
とワクワクしながら確認してみると、『パーフェクト講義・英文法編』という文字。
えっ、今さら文法?中級者なのに?
しかも、全53レッスンもある「パーフェクト講義・英文法編」をレッスン1から!?
正直、最初はちょっとショックでした。
文法なんて一通りやったはずなのに…と思っていたからです。
でも、やってみたら気づいてしまったんです。
「わかったつもり」が、まさかこんなに多かったなんて…!
そこで今回は、文法講座を3日間で一気にやり切った体験を通して、中級者が陥りがちな落とし穴と、学び直すことで得られた変化についてお話しします。
・スタディサプリTOEIC® L&R TEST 対策コース「パーフェクト講義・英文法編」のリアルな体験談
・中級者が文法をやり直すことで得られる“見えない成果”とは?
・「感覚」から「理論」で解けるようになったTOEIC Part5の変化
・スタサプを最大限活かすための短期集中・学び方の工夫
※この記事で紹介しているのは、はるちゃん先生が実際に使っている スタディサプリENGLISH TOEIC® L&R TEST対策コースです。
公式サイトはこちらから↓

“わかったつもり”の文法が、実はボロボロだった

スタディサプリで英文法編を始めて、最初に出てきたテーマは「基本時制」。
中学英語でも最初に習うような内容に、「えっ、ここから?」と拍子抜けしそうになりました。
でも、いざ講義を見てみると――
思った以上に「わかってるつもり」だっただけの項目がたくさん出てきたんです。
たとえば、「現在完了」と「過去形」の使い分け。
日常会話ではなんとなく使っていたけど、「なぜこの文は現在完了?」と問われると、説明できるようでできない。
正直、「わからなければ使わなければいい」くらいのスタンスでやってきた はるちゃん先生。
そのアラが如実に表れることになりました。
「仮定法」や「分詞構文」といった文法項目になると、もう頭が混乱してきます。
さらに衝撃だったのは、「倒置」。
Had I known… なんて、知ってたような気もするし、初めて見た気もする。
「あれ?文法の記憶がぐちゃぐちゃかも…」と気づいてしまいました。
もともとはるちゃん先生は、感覚で英語を使うタイプ。
多読もしてきたし、映画や海外ドラマから学ぶのも好きです。
でも、今回スタサプで講義を受けながら痛感したのは、「感覚だけでは乗り越えられないゾーンがある」ということ。
リスニングで「なんか聞き取れなかった」と感じる場面もありました。
読解でも「なんか意味がぼんやりするなぁ」と思いつつ、雰囲気で読み進めていた部分がありました。
それって、文法がちゃんと理解できていなかったからなんだな、と改めて自分の実力を直視。
とはいえ、AIが判断してお勧めしてきたからには、
「今が英文法をおさらいするチャンス!」
と、気を取り直して前向きに取り組むことにしました。
3日でパーフェクト講義英文法編を完走した理由と気づき

パーフェクト講義・英文法編を開いたとき、真っ先に目に飛び込んできたのは「全53レッスン」という数字。
正直、うわぁ……と思いました。
1日1レッスンだと、2ヶ月近くかかっちゃう。
でも、そんなにのんびりしている余裕は、今のはるちゃん先生にはありません。
TOEICの模試日も近づいているし、英文法に時間をかけすぎると、他のパート対策ができなくなってしまう。
だから思い切って決めました。
「もう一気に終わらせよう。3日でやる。」
この決断には、ひとつ明確な目的がありました。
それは、「自分のわからない部分を一気にあぶり出したい」ということ。
全部の文法が完璧にならなくてもいい。
でも、どこが理解できていて、どこが曖昧なのかを洗い出せたら、その後の学習がずっとやりやすくなるはず。
それに、スタサプのAIがまた、「あなたにはこれが必要です」と次のメニューを提案してくれるかも、という淡い期待もありました。
全部見せれば、私の“実力”をちゃんと判断してくれるんじゃないかって(笑)
苦手が可視化された3日間
最初の方の「時制」や「文型」は、なんとなく感覚でこなせた内容。
ここまではテンポよく進んで、「もしかして全部いけるかも?」と少し調子に乗ってました。
でも中盤以降、「仮定法」「分詞構文」「倒置」あたりから、いよいよ混乱ゾーン突入。
「あれ、この文の主語どれ…?」
「“ながら”って訳してるけど、動詞どっちにかかってるの!?」
「えっ、Had I knownって何!?それ倒置だったの!?」
頭の中がぐるぐるして、途中で泣きたくなった瞬間もありました。
でもね、不思議なことに、関先生の講義はちゃんと理解できるように作られてるんです。
難しいはずの内容も、英語の成り立ちや考え方、グループ分けの仕方、たとえ話などを交えて説明されるので「なるほど」が出てくる。
“文法って苦手”という先入観が、少しずつほどけていく感覚がありました。
修了メッセージと、ちょっとしたツッコミ
最終レッスンを終えたとき、スマホ画面に表示されたのは「おめでとうございます!」の文字。
達成感にひたっていたら、その下に出てきたのが――
「次はパーフェクト講義をおすすめします」
……え、今やってたのはパーフェクト講義じゃなかったの!?(笑)
つまり、スタディサプリにとって、英文法は“基礎の基礎”という位置づけなんでしょうか。
この土台を終えて、ようやく本講座=「パーフェクト講義(通常版)」に進めるんですね。
文法をやり直したら、TOEIC Part5の解き方がこう変わった!

実は、前回模試のTOEIC Part5は、30問中29問正解。
数字だけ見れば、「そんなに苦手ってわけでもないかも?」と感じていました。
でも――その正答の中身、自信を持って答えていたかというと…ちょっと違います。
特に品詞の選択問題や文法知識を問う問題は、なんとなく「こういう形、見たことあるな…」とか、「なんかこれが入りそう」っていう、感覚で選んでいたんですよね。
だから、「これ本当に理解できてるのかな?」という不安が、ずっと心のどこかにありました。
文法講座を終えたあとのPart5――「勘」から「判断」に
そんな不安を抱えながら、パーフェクト講義のPart5に取りかかってみたら、明らかに変化がありました。
関先生の英文法講座で説明されていた内容が、しっかり記憶に残っていて、「あっ、これ講義で出てたやつ!」と、根拠をもって答えられる感覚があったんです。
特に大きな変化を感じたのは、時間との向き合い方。
どの問題にも制限時間があるので、以前はいつも「とにかく急がなきゃ!」と焦っていて、全文をちゃんと読まずに雰囲気で答えてしまうことも多々ありました。
でも今は――
- 問題文を全部読んで、
- 「これは品詞かな?文構造かな?」と判断して、
- 制限時間内に落ち着いて答えを選ぶ。
そんな自分に気づけたことが、一番の成果かもしれません。
Part6でも文法力が活きる
実は、Part6にも文法の知識が問われる問題が出てきます。
空所補充だけでなく、語彙と文法が組み合わさっていて、「品詞」や「文型」の正確な理解が求められるんですね。
パーフェクト講義・英文法編を終えたあとのはるちゃん先生は、頭の中のモヤモヤが少しクリアになった状態で問題に取り組めるようになっていました。
なんとなく選んでいた選択肢に、「理由」がつけられる。
解答に「確信」が持てる。
この変化は、スコア以上に大きな成長だと感じています。
次回の模試では、この「文法が味方になる」感覚がどこまで伸びるのか、楽しみです。
そして何よりも、「なんとなくの英語」から、「自信をもって解ける英語」へ――
そんな一歩を踏み出せた気がしています。
関連記事:
▶「TOEIC Part2対策|短文応答のコツと練習法をわかりやすく解説!」
▶「Part7読解が伸びる!TOEIC対策に効くスピード音読のすすめ」
まとめ|英文法のやり直しで、TOEICがもっとクリアに見えてきた!
スタディサプリで文法講義を一気に駆け抜けてみて、「わかったつもりだった部分」や「ごちゃごちゃになっていた記憶」が、ひとつずつ整理されていくのを感じました。
今までは、感覚で解いていたTOEICの問題。
でも、文法の土台がしっかりしてくると、
- Part5では根拠をもって答えを選べるようになったり、
- Part6では時間内に焦らず読み進められるようになったり…
英語との向き合い方が、少しずつ変わってきた気がします。
「今さら文法…?」なんて思っていましたが、今ははっきり言えます。
文法、やり直して本当によかった!
はるちゃん先生が使ったのは、スタディサプリENGLISH TOEIC® L&R TEST対策コース。
7日間無料体験もあるので、気軽に試してみてくださいね▼
スタディサプリ ENGLISH まずは無料体験!
次回は、模試に再挑戦して「文法を学び直した効果がどこに現れたか?」をリアルに振り返る予定です。
はるちゃん先生の「英語やり直しチャレンジ」、ぜひこれからも一緒に見届けてくださいね!
一緒に、少しずつでも前に進んでいきましょう。
はるちゃん先生といっしょにね。