カフェで英語学習?忙しいあなたでも続けられる3つの方法

こんにちは、今日も英語勉強中のはるちゃん先生です。

突然ですが、カフェで勉強ってなんだかカッコよくありません?

はるちゃん先生には憧れがあります。

と同時に、敷居が高い。なんだか気恥ずかしい。

”誰かとコーヒーを飲んでおしゃべりする場所=カフェ”

という概念があるので、独りで行って無言で勉強ってなんだかハードル高い。

それに、不安。あんなに騒がしいところで本当に勉強できる?

それで、今回の記事は、

カフェで英語を勉強してみたいけど、どうしたら効率的に勉強できるかな

という方と一緒に、上手にカフェを利用しつつ英語の勉強をする方法を考えていきたいと思います。

この記事を読むと、

カフェで効率的に英語の勉強ができる!

はず!?

カフェで勉強するメリットとデメリット

カフェで勉強してる人ってけっこういますよね。

カフェで勉強するメリットって何があるんでしょう?

環境が変わることで気分転換でき、集中しやすい

はるちゃん先生は、家にいると何かと家事が気になります。

その点、カフェにいれば目の前には英語の教材とコーヒーのみ。

洗濯機のボタンも押せませんから、勉強に集中するしかない。

周囲の目があることで自然に集中できる

イイ意味で、人の目が気になって勉強モードになります。

勉強しているワタシ、カッコイイでしょ?的な。

それに、ほかにも勉強したり仕事をしたりしている人がいて、ワタシも頑張ろう!と思えます。

勉強の時間が短くても効率的に進められる

カフェの本来の目的は喫茶。

長居は申し訳ないから、ぎゅっと集中して勉強しようという気にもなるというもの。

いいじゃないですか!

では、カフェで勉強するデメリットは?

周囲の音が気になる

それはそうですよね、図書館じゃないんだもの。

話す声やお店の人の働く音は聞こえてきます。

長時間の滞在は気が引ける

さっきも言った通り、カフェってコーヒー飲むところですからね。

長居はできません。

ドリンク代がかかる

それは、正直ね、毎日はちょっと負担かも。

チリツモで、家計を圧迫しかねません。

では、デメリットにどんな対策をしたらいいでしょう?次の章でご紹介します。

カフェでの勉強を阻むデメリットへの3つの対処法

ノイズキャンセリングイヤホンを活用

カフェでの騒音が気になる場合、ノイズキャンセリングイヤホンを使うことをオススメします。

周囲の音を遮断し、集中力を高めることができますし、音楽やリスニング教材を流しながら勉強することで、効果的に学習を勧められます。

ちなみに、ノイズキャンセリングイヤホンは音楽を流さなくても周囲の騒音をカットすることができます。

外部の音を逆位相の音で打ち消す技術(アクティブノイズキャンセリング)を使用すれば、周囲の騒音を減少してくれるため、音楽などを流していなくても、静かな環境で勉強や作業に集中できます。

学習の進行を見える化する

カフェでの勉強って、せいぜい1時間くらいがマックスですよね。

それ以上の長居は気が引けます。

それなら、「カフェでの勉強用時間割」を作ってみましょう。

加えて「学習の進行状況の見える化」が役立ちます。

学習内容が決まっていれば、時間を効果的に使えますし、その学習内容をTo-Doリストにして、進捗をチェックしながら進めると達成感が得られます。

割引などの特典を賢く利用する

すごく当たり前なんですが、いつもお気に入りのドリンクを頼んでいたのでは出費がかさみますが、ベーシックなドリップコーヒーを頼むならドリンク代を節約できます。

また、アプリやクーポンがあるカフェも多いので、それを上手に活用するのも手です。

リフィル(おかわり)サービスがあったり、タンブラー持参で割引があるカフェもあるので、ぜひ事前にチェックしてお得に利用しましょう。

対策方法が分かると、カフェで勉強が身近になってきますね。

カフェで実践できる勉強法3選

さてと、カフェに着きました(妄想)。

次は、限られた滞在時間を有効活用するための学習アイディアを3つ紹介します。

カフェでの様子を英語ライティング

家で勉強しているのとは違って、カフェではいつもと違った景色が見られます。

そんな周りの景色や出来事を英語で表現してみましょう。

「淹れたてのコーヒーの香りがいい」

とか

「ステキなご婦人が静かに本を読んでいる」

とか

「今日は風が強い。風に吹かれた葉っぱが揺れている」

とか。

ポイントは難しく考えずシンプルに表現してみること。

とにかく書くことが大切です。

ディクテーションでリスニングに集中

イヤホンを使って英語音声をディクテーション(書き取り)してみましょう。

ディクテーションとは聞いた音声を一語一句書き取る練習です。

ディクテーションはまだレベル高すぎ…と感じるなら、聞き取れた単語やフレーズだけをメモするのもよし。

音声に集中するので、周りの音を忘れられます。

ディクテーションでリスニング力・スペル・文法の総合力が鍛えられますし、カフェでの時短集中勉強には最適です。

聞き取れた単語の意味を調べるだけでも、語彙を増やすことができます。

ポモドーロテクニックをアレンジして活用

カフェでの時間を有効活用するため、ポモドーロテクニックを活用しましょう。

「ポモドーロテクニック」とは、25分間集中して作業し、5分間休憩するサイクルを繰り返す時間管理法です。

短時間集中とこまめな休憩で、作業効率と集中力を高めることができます。

特徴的なのは、たとえ作業が途中であっても、25分経ったら一度区切って休憩を取る点です。

これにより、脳の疲労を防ぎ、パフォーマンスを持続させる効果があるとされています。

カフェでの1時間ほどの勉強だと2セット行うことができます。

でも、どうせやりかけの勉強を中断するのなら、この方法をアレンジして、時間割にしてしまうのもアリですよね。

アレンジ方法は以下のとおり。

「15分×3セット」+レビュー

・15分の集中を3セット繰り返す
  (例:英語ライティング・ディクテーション・アプリ学習)
・合間に1~2分のミニ休憩

・残り時間で振り返り
  (今日やったことを記録。次の課題を書き出す。)

1時間ぴったりで出ないといけないわけではないので、その日の都合に応じて、セット数を減らしたり増やしたりしてもいいですね。

ちなみに、タイマーを使ってメリハリをつけると◎。

まとめ

今回の記事では、

カフェで英語を勉強してみたいけど、どうしたら周りを気にせず効率的に勉強できるかな、

という方に向けて、カフェで勉強するためのデメリット対処法と効果的な学習アイディアをご紹介しました。

カフェでの勉強のデメリット対処法

・ノイズキャンセリングイヤホンを活用

・カフェでの勉強用時間割で学習の進行を見える化する

・カフェが実施する割引などの特典を賢く利用する

カフェでの勉強方法

①カフェでの様子を英語ライティング

②ディクテーションでリスニングに集中

③ポモドーロテクニックを活用

忙しい毎日の中で、英語学習を続けるには楽しみながら勉強するのが大切。

まずはノートをもって、ひとりでカフェに行くことから始めてみましょう。

今日は特別にお気に入りのドリンクを注文してみましょう。

ドリンクを飲みながらノートを開いてみる。

思いついた一言を書き留めてみる。

そんな自分を客観的に見て、

カッコイイじゃない、ワタシ!

と悦に入ってみる。

これでもう、カフェでの勉強のとりこです。

「たまにカフェで勉強する」でいいじゃないですか。

楽しく英語を勉強していきましょう、

はるちゃん先生といっしょにね。