英語の勉強するのに、目標設定は大事。目標を立てて達成する5つのステップ

こんにちは。今日も英語勉強中のはるちゃん先生です。

英語の勉強って、それ自体が目標ってわけじゃないですよね。

英語を使ってなにがしたいか、この部分が目標といえます。

でも意外と、何がしたいか、の部分が漠然としていることもあります。

はるちゃん先生が今、英語の勉強をしている理由?目的?は、ズバリ!

アメリカに旅行する!

ためです。

でも、はるちゃん先生の「アメリカ旅行」も、まだ、英語の勉強をする目標とまではいえないかなぁ。

なぜなら、別に、アメリカに旅行するだけなら、たいして英語いらないから。

ツアーに参加しちゃえば、ガイドさんやツアーコンダクターの方がわずらわしいことは引き受けてくれますもんね。

そういうわけで、今回の記事は、

どんなふうに、目標を立てて達成していったらいいかなぁ

と思っている人と一緒に目標の立て方を考えていきたいと思います。

この記事を読めば、

英語を勉強するモチベーションが高まり、目標達成に向けて充実した毎日が過ごせる!

はず!?

目標を明確にする

まずは、気楽に、なぜ英語を勉強したいのか、アウトプットしてみましょう。

最初は単に、

「英語を話せるようになれたら、かっこいい」というようなフワッとした言葉が出てくるかもしれません。

ここからが、想像力と創造力の出番。

「英語を使って地元の観光地のガイドのボランティアをする」とか、

「○○について、海外の△△大学で学びたい」とか、

「字幕なしで英語のドラマや映画が見たい」とか、

「海外に、全部パックのツアーじゃない、個人旅行に行きたい」とか。

楽しみながら、少々妄想しながら、のびのびと。

でも、

ビジョンがはっきりするような目標を思い描いてみましょう。

ひとつ、注意点。

目標は、達成可能なものにする、ということ。

例えば、九州の片田舎に住む40代の主婦である、はるちゃん先生が、

「1年後には、ハーバード大学のロースクールに入学する!」

という目標を立てたとて…。

考えただけで、胸が苦しくなってきました。

はるちゃん先生には、ハードルが高すぎる。

天高く馬肥ゆる、な秋空のように高すぎる…。

いや、もう成層圏突破レベルに高すぎる…。

もちろん、それが達成可能な方もいらっしゃると思います。

あくまで!

自分にとって達成可能、かつ、わくわくするような目標を立ててみましょう。

期限を決める

はるちゃん先生は基本ズボラです。

前にも言ったかもですが。

以前CMでありましたよね、

「ダァ~イエットはあしたからぁ~♪」

ダイエットしかり、英語の勉強しかり。

期限を決めないと、後回しにしがちになるんですよね。

「今日は疲れてるから無理」

「今週は忙しいからできないなぁ」

などなど、言い訳は達人級です。

なので、期限を切りましょう。

パシッと期限を決めると、次のステップにつながります。

中期・短期目標を設定する

たとえば、英語のレベルが英検2級、あるいはTOEIC500点台くらいだとして、

1年後には英検1級、もしくはTOEIC900点台をとるぞ!

と、期限を決めると、逆算して、短期的な目標を立てられます。

半年後にはこれくらいになっているかな、

じゃあ、3か月後はこれくらいのレベルになっておくとして、

1カ月ベース、一週間ベースで何ができるか、

一日の勉強はこれくらいしておいたほうがいいな。

というかんじです。

長期的目標を達成するまでにも、要所要所で進捗状況を確認したり達成感を感じたりできるので、モチベーションが保てます。

障害を予想して対策を立てておく

自分がどんなことにつまづきそうか、あらかじめ予想しておくと、すぐに対処できます。

前にも書きましたが、こういうときに過去のワタシに、どういうときにつまづいたり挫折しそうになるか聞いてみます。

「予定が立て込むと、後回しになるよね」

「前に、毎日1時間勉強する、って言って、そんなに時間取れないぃ~ってなってたよ」

「以前通ってた英会話教室は人数が多すぎて、人見知りのワタシには合わなかった」

「どうしてもやる気が出ない日がある」

ふむふむ…。

「予定が入っている日は、朝、少し早く起きて、勉強するのはどう?」

「まとまった1時間は大変だけど、15分の4セットなら、時間つくれそうかも」

「大人数が苦手なら、マンツーマンレッスンを探してみようか」

「やる気が出ない日の秘策、最低これだけ、というベイビーステップを用意」

前もって対策方法を考えておくと、気が楽になるものです。

決意して、サインする

最後に。

誰に見せるわけでもないんですけど、アナログでもデジタルでもいいから、決意表明を書きだすことをオススメします。

明確になった長期・中期・短期の目標、達成予定日、予想される障害と対処法、あとは、目標達成するぞという自分なりの一言を書き添えて、決意した今日の日付を書き込むんです。

それをいつも見るところに置いておいて、ことあるごとに見返す。

アナログに紙に書きだしたなら、貼っておくのも一つの手です。

はるちゃん先生は、バレットジャーナルに書いて、ちょくちょく見直したりしてます。

たびたび見返すの大事。

まとめ

今回の記事では、

英語の勉強したいけど、どんな風に目標立てたらいいかなぁ

という方に向けて、目標を立てて達成していくための5つのステップをご紹介しました。

  • 目標を明確にする
  • 期限を決める
  • 中期・短期目標を設定する
  • 障害を予想して対策を立てておく
  • 決意して、サインする

明確なビジョンを持って目標を設定すると、英語の勉強の方向性が定まって、モチベーションも維持しやすくなります。

千里の道も一歩から。

この記事で一緒に考えたステップを踏んで目標を設定したなら、すでにいいスタートを切りました。

そんな自分をほめてくださいね。

新たな目標に向かって歩み始めたあなたはステキです。

自信をもって一歩ずつ進んでいきましょう。

つまづきそうになったら、この5ステップを思い出して、がんばりましょう。

はるちゃん先生といっしょにね。

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