スタディサプリTOEICを2週間使って模試に挑戦!リアルな成果と気づきまとめ

パソコンとスマホ、英語のテキストを広げてTOEICの勉強をしている女性

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こんにちは、今日も英語勉強中のはるちゃん先生です。

TOEICのスコアアップを目指して、「スタディサプリTOEIC® L&R TEST対策コース」を使った1か月チャレンジに取り組んでいます。

今回は、約2週間使ってみたタイミングで“公式問題集の模試”に挑戦した結果と、そこから見えた学習の成果や課題をまとめてみました!

「スタディサプリって本当に効果あるの?」
「短期間でも実力ってつくの?」
「どんな使い方をすればスコアアップにつながるの?」

そんな疑問を持っている方に向けて、TOEIC初中級者の目線で、リアルな体験談をお届けします。

この記事を読むとこんなことが分かります

・スタディサプリTOEIC® L&R TEST 対策コースを2週間使ったリアルな成果

・公式問題集を使った模試のスコアとPart別の気づき

・スマホ学習の良さと難しさ/アダプティブ講座の使い方

・伸びた部分と、まだ弱いと感じたところ

・本番に向けた、次の学習方針と意識していること

スタディサプリTOEICを使ってみたきっかけ

はるちゃん先生がスタディサプリTOEIC® L&R TEST対策コースを使い始めたのは、TOEIC本番(7月6日)に向けて、約1か月間でスコアアップに挑戦することを決めたのがきっかけでした。

これまで何となく、いろんなスタイルで英語を勉強してきたけれど、

「TOEICの勉強はどんなふうにしたらいいだろう…」

という不安があって。


そこで、しっかりとしたカリキュラムがあって、自分の弱点が分析できるスタディサプリを短期集中で使い倒すことにしたんです。

公式サイトはこちら↓

【スタディサプリ ENGLISH】

特に今回意識していたのは、「本当に短期間で効果が出るのか?」というところ。

SNSや口コミでは「スコア伸びた!」という声も多いけど、自分がやってみたらどうなのかを確かめたくて、ちょうど中間地点の2週間で模試に挑戦してみることにしました。

模試に使ったのは、TOEIC公式問題集のVol.10。

これを使って、今の自分の立ち位置を“数値”で客観的に見てみよう!というのが今回の目的でした。

さて、スタディサプリを2週間使ってどんな学習をしたでしょうか?

続けてご紹介していきます。

2週間目に取り組んだ学習内容まとめ

スタディサプリを始めて1週目は、TEPPAN英単語・熟語を一気に回し、Part7の講義もすべてやり切るというスタートダッシュをしました。

(その内容は「スタディサプリでTOEIC対策|最初の1週間でやった勉強法をリアルにレポート!」にまとめています)。

では2週間目は何をしたのかというと、テーマは「苦手の洗い出しとリスニング強化」。

1週目でインプットを一通り終えたあと、2週目はその知識を“使える力”として定着させるための実践と調整の期間になりました。


アダプティブ講座で全パートをざっくりチェック

まずはアダプティブ講座を使って、全パートを一通り解いてみました。

AIが自分の間違えた問題を分析して、設問形式ごとの苦手を可視化してくれるのがとても便利で、「なんとなく苦手」だったPart2が、具体的な弱点として見える化されました。

そのおかげで、何を優先して対策すべきかがはっきりし、2週目の学習の方向性が定まりました。


Part2の聞き取りを集中トレーニング

アダプティブ講座で見えてきた弱点の中でも、特に取り組んだのがPart2の短文応答

ディクテーションやシャドーイングを使って、1日10〜20問ずつ、聞き取り・応答パターン・判断のスピードを意識して練習しました。

答えを予測で選んでしまったり、うっかり聞き逃すパターンを何度も体験しながら、「どうして間違えたのか?」を一つずつ言語化していく練習をしました。


模試に向けて“リスニング体力”も意識

TOEIC本番では、リスニングパートが45分間続くので、途中で集中力が切れないようにする訓練も意識的に行いました。

長めのリスニング演習を通しで聞いて、耳を慣らしたり、朝の静かな時間に問題を解いてみることで、実際の試験環境に近づける工夫も。

この「集中力の持続」は、模試の結果にもつながったと感じています。


外出先でも、できることをコツコツと

外出先でTOEIC学習アプリを使っている笑顔の女性。スキマ時間を活用した英語学習の様子。

2週間目は、病院の待ち時間や家族の送迎の合間などのスキマ時間も大切な学習時間として活用しました。

公共の場所では音を出せないため、アダプティブ講座のリーディングパートに取り組み、読解練習や苦手の洗い出しに使っていました。

スタディサプリはスマホ1台で完結できるので、「今日のうちにちょっとでも前に進んでおこう」という気持ちになりやすく、続けることのハードルがぐっと下がったのを実感しています。


このように、2週目は分析→対策→定着→実戦慣れの流れで、TOEICに必要な力を1つずつ積み上げていくような期間になりました。

アダプティブ講座やTEPPAN英単語、音声変化のトレーニングなど、TOEIC対策に必要なコンテンツがそろっているのが嬉しいポイント。

スマホひとつでスキマ時間に学習できるので、忙しい主婦にもおすすめです。

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次はいよいよ、模試でその成果を試してみた結果をご紹介します!

TOEIC模試で現在地をチェック!その結果と気づき

スタディサプリTOEIC® L&R TEST対策コースで約2週間、短期集中で学習を続けてきたはるちゃん先生。

「今の実力でどれくらい通用するのか?」を確かめたくて、TOEIC公式問題集Vol.10を使って模試に挑戦してみました。

TOEIC模試に取り組む人の手元。マークシート形式の問題を解いているシーン。

模試の結果(素点と公式換算スコア)

セクション正解数コメント
Part16/6満点!
Part221/25集中力が切れて失点も。要対策。
Part336/39マークミス1問+迷って外した1問あり。
Part429/30後半で集中が甘くなり、聞き逃し。
リスニング計92/100公式換算スコア:435〜495点(Vol.10基準)
Part529/30品詞の選択でうっかりミス
Part6 16/16満点!
Part751/54焦って選択肢を読めていなかった箇所あり。制限時間内に全て解けた!
リーディング計96/100公式換算スコア:460〜495点(Vol.10基準)
総合参考スコア:895~990点

※換算スコアは公式問題集Vol.10の基準に基づいた目安です。実際の本番スコアとは異なる可能性があります。

模試から見えてきた課題と気づき

  • リスニング体力が課題。Part2の途中で集中力が切れてしまい、後半のPart3〜4にも影響。
  • 設問の先読みが途中からできなくなったことで、情報の取りこぼしが生じた。
  • リーディングは時間配分に成功。Part7までしっかり解き切れたが、二択で迷って失点した箇所が3問。
  • Part5は要注意。基礎力はあるが、ケアレスミスでスコアを落とすリスクあり。

正直な感想

思っていた以上にスコアがあがっていて、少しびっくり。

でも、「たまたま」「一度やった問題かも」という不安も正直あります。

それでも、公式問題集の換算で895点ラインに届いたのは大きな収穫。

ただし、このままでは本番で900点を越えられるかどうかギリギリの状態とも言えます。

2週間使って感じたメリットとデメリット

英語学習アプリを2週間使って感じた感想を、笑顔・普通・バッドの3種類の表情アイコンで表現。メリットとデメリットを視覚的に表す。

スタディサプリTOEIC® L&R TEST 対策コースを約2週間使ってみて、「これは使ってよかった!」と感じた点と、「ここはちょっと気になるかも…」と感じた点がはっきりしてきました。

ここでは、実際に使ってみた感想を、メリット・デメリットの両面からご紹介します。

使って感じたメリット

  • スマホ1台でどこでも学習できる
     病院の待ち時間や家族の送迎の待ち時間にも学習できて、「まとまった時間が取れない…」という大人にもやさしい設計。
  • アダプティブ講座で弱点が見える化
     AIが自動で苦手パターンを見つけてくれて、「どこを重点的に復習すればいいか」がすぐ分かるのは効率的!
  • 解説動画と例題が超わかりやすい
     「なぜこの選択肢になるのか?」を丁寧に説明してくれる動画があるので、納得しながら進められる。
  • 一度解いた問題が復習に活きる
     解いた単語や表現をアプリが記憶していて、後で復習に組み込まれるので、無駄がない!
  • 音読やディクテーションなど多角的な学習が可能
     リスニング対策もただ聞くだけじゃなく、アウトプット型トレーニングができるのが強み。

感じたデメリット・気になった点

  • Part7などの長文問題はスマホではやや見づらい
     トリプルパッセージなどはスクロールが多くて、「どこに何が書いてあるか」を探すのに少し苦労します。
     →でもその分、紙の試験では「めっちゃ見やすい!」と感じるかもという期待も。
  • 月額料金はやや高めに感じるかも
     約3,000円は気軽とは言いにくい価格。でも、公式問題集1冊分の値段と考えれば、短期集中ならコスパは悪くない。
  • サブスクなので退会後は見られない
     期間限定で頑張るスタイルの人には合うけれど、長期保存用の教材ではない点は注意。

2週間使ってみての印象

はるちゃん先生としては、“1か月でスコアアップしたい!”という短期集中型の人には非常に相性が良い教材だと感じました。

特に、TOEICの形式に慣れていなかったり、自分の弱点を見つけたい人にとっては、スタディサプリの「構造化されたカリキュラム」と「AI分析機能」はとても心強い味方になると思います。

模試から見えた課題と、今後の学習方針

今回の模試を受けて感じたのは、

「解ける力はある。でも、最後まで走り切る体力と集中力がもう少し必要かも…!」

ということでした。

リスニングでは、Part2の途中で集中力がぷつっと切れてしまって、聞き逃しや迷いが増えてしまった感覚がありました。

Part3・4でも設問の先読みが間に合わなくなったり、焦ってしまったり…これは明らかに“聞く体力”の不足。

なので、次の1週間はとにかく「リスニング体力の強化」が目標!

具体的には…

  • Part2対策を強化
    短文応答に慣れるには、とにかく“パターン”に触れるのが効果的。
    スタディサプリの演習とシャドーイングを活用して、「聞いた瞬間に反応する」練習を重ねていきます。
  • 集中力UPトレーニング
    一度に30分以上、しっかり耳を使う練習時間を取るようにして、模試でも最後まで持つように体力をつけていきます。

また、リーディングのPart7では、焦って選択肢をちゃんと読まずに間違えてしまった問題も…。

「あと2秒じっくり読めていれば正解できたかも」と思うと悔しさが残ります。

だからこそ、ここからは

  • 焦らず選ぶ判断力
  • 文章を速く、正確に読む力

この2つの精度を上げていきたいと思っています。

まとめ|2週間使った正直な感想、そしてあなたへ

スタディサプリTOEIC® L&R TEST対策コースを使って2週間。

本気で取り組んだこの期間は、思っていた以上に「気づき」と「手応え」のある日々でした。

点数的にも想像以上の結果が出せたことで、自分でも驚きつつ、「短期間でも、やり方次第でここまで変わるんだ!」という感覚を実感しています。

もちろん、完璧ではありません。

集中力の切れや、Partごとの弱点、体力的な課題も見えてきました。

でも、だからこそ──

「残り3週間、まだ伸びる!」という前向きな気持ちでいっぱいです。

スタディサプリは、長く続けるのが苦手な人でも、「短期集中」で本気になれる環境をつくってくれるツールだと思います。

TOEIC受けてみたいけど、何から始めたらいいか迷っている方、「まずは2週間」と決めて、やってみるのもおすすめです。

「私もやってみようかな」と思ったら、まずは公式問題集やスタディサプリの無料体験から試してみてくださいね!

スタディサプリ ENGLISH まずは無料体験!

TOEICの勉強って、ひとりだと不安になることもあります。

でも、「同じようにがんばっている人がいる」と思えると、ちょっとだけ前を向けたりします。

一歩ずつ、一緒に進んでいきましょう。

はるちゃん先生といっしょにね。


次回予告

スコアアップを目指すなら、ひとつひとつのパートを丁寧に攻略することがカギ。

次回は、特に多くの人が苦手とするPart2の短文応答について、コツや練習法を分かりやすく紹介します。