【無料あり】英語で日記を書く初心者におすすめアプリ5選|使いやすさ重視の2025年版

スマホにDear Diaryと書かれている。英語日記をアプリで書く。

「英語で日記を書いてみたいけど、どのアプリがいいのか分からない…」

そんな風に悩んでいませんか?

特に初心者さんや英語が苦手な方にとっては、どんなアプリなら続けられるのか不安になりますよね。

そこでこの記事では、英語が得意じゃなくても安心して始められる、無料で使える英語日記アプリを5つご紹介します。

実際に使って感じた使いやすさや特徴を、はるちゃん先生の視点でやさしく解説していきます。


こんにちは、今日も英語勉強中のはるちゃん先生です。

「三日坊主になりがち」「書くのがめんどうに感じる」

そんな方でも、気軽に続けられるアプリにきっと出会えるはずですよ。

この記事を読むとわかること
  • 英語初心者でも続けやすい日記アプリ5選
  • 各アプリの特徴・メリット・注意点
  • アプリの選び方と、英語日記を続けるコツ
こんな人におすすめ
  • 英語で日記を始めたいけど、何から始めたらいいか分からない
  • 無料で使える初心者向けアプリを探している
  • 英語日記を習慣にしたいけど、続けられるか不安…

英語日記アプリの前に「英語日記の始め方」や「続けられるか不安」という方は、こちらもどうぞ:

「英語日記」で文法力アップ!初心者でも始めやすい書き方ガイド

初心者でも安心!英語日記の続け方|毎日書けるようになる5つのコツ

英語日記にアプリを使うと続けやすい理由とは?

「英語日記を習慣にしたい」

そう思って始めてみたものの、気づけば三日坊主で終わっていた…という経験、ありませんか?

はるちゃん先生はそういう経験ばかりです。

もともとアナログな紙のノートが大好きで、最初はノートに英語で日記を書いていました。

でも、書き方に迷ったり、間違いが気になったりして、続かない…の繰り返し。

あるとき英語日記アプリの存在を知り、思い切ってデジタルなアプリに切り替えたら、

「書きやすい」「続けやすい」「英語が身についている実感がある!」

と、英語日記のハードルが一気に下がったんです。

英語日記アプリには、ただ日記を書くためだけでなく、初心者でも安心して「毎日書く習慣」を作れる工夫がたくさん詰まっています。


1. 書き方のサポートがある(添削・翻訳・音声など)

英語で日記を書くとき、「これで合ってるのかな?」と不安になりますよね。

アプリによっては、AIが英文を添削してくれたり、日本語を英訳してくれたり、さらには自分の書いた文章を音声で読み上げてくれる機能までついています。

間違いを気にしすぎて止まってしまうより、「とりあえず書いて、あとで確認できる」という安心感があると、最初の一歩がスムーズになります。


2. 「何を書けばいいか分からない」をテーマ機能で解決

「今日は何を書けばいいの…?」という悩みも、英語日記ではよくある壁です。

そんなとき、テーマを毎回提示してくれるアプリなら安心。

「好きな食べ物について書こう」や「今の気分は?」など、ちょっとしたきっかけをもらえるだけで、スラスラと書けることもあります。

自由に書きたい日も、テーマに頼りたい日も、気分に合わせて書き方を選べるのがアプリのいいところです。


3. 記録・通知・チームなど、続ける仕組みがある

英語学習でいちばん大切なのは「続けること」。

でも、毎日コツコツやるって、本当に大変ですよね。

そこで便利なのが、アプリが記録を自動でつけてくれたり、通知でリマインドしてくれたりする仕組み

中には、他の学習者と日記を共有できる「チーム機能」で、励まし合いながら続けられるものもあります。

「今日は書けた!」「〇日連続で続いてる!」という小さな達成感の積み重ねが、モチベーションを維持してくれるんです。


英語日記は、“書けば書くほど上達する”といわれるトレーニング。

でも、それを「無理なく続ける」ためには、あなたに合ったアプリの力を借りるのがいちばんの近道かもしれません。

📌 あわせて読みたい:
初心者でも安心!英語日記の続け方|毎日書けるようになる5つのコツ

初心者が失敗しない英語日記アプリの選び方【3つのポイント】

英語日記アプリはたくさんあるけれど、「なんとなく選んで、なんとなく挫折した…」という声も少なくありません。

実は、初心者が失敗しないためには“見るべきポイント”が3つあります。

ここを意識して選べば、自分にぴったりのアプリと出会えて、三日坊主を卒業しやすくなりますよ。


① 自分に合った「書き方」か?(日本語→英語 or 英語直書き)

アプリには、大きく分けて2タイプの書き方があります。

日本語→英語で書くタイプ(例:E-Diary+、LangJournal)

  • 最初は日本語で書いて、あとから自分で英訳 or 自動翻訳してくれるスタイル。
  • 「いきなり英語はムリ…」という不安がある初心者でも始めやすいのが魅力。
  • 英語と日本語を見比べて、自然な表現を学ぶこともできます。

英語で直接書くタイプ(例:Lingualog、Blossom)

  • 英語で直接日記を書くスタイル。中学英語レベルでもOK。
  • 最初は短くても大丈夫。「I made curry today.」など一文からでOK。
  • テーマがあるアプリなら、何を書けばいいか迷わずに済みます。

英語が思いつかなくても、自動で“それっぽい英文を補完してくれる”アプリは意外と少ないです。
どのタイプでも、「まずは自分で書いてみる」ことが前提になっていることを覚えておきましょう。


② 添削の質と方法はどうなってる?(無料?広告あり?AI?)

英語日記を始めたとき、多くの人が感じるのが「これ、合ってるのかな…?」という不安。

だからこそ、添削機能があるアプリは初心者の心強い味方です。

でも、添削にもいろいろなパターンがあります。

▪ AI添削(例:LangJournal、ドロワー)

  • ChatGPTやSapling、LanguageToolなど、AIが文法や表現をチェック。
  • 自然な英語表現に近づけるヒントをくれる。
  • 無料で使える場合もあるが、多くは広告視聴 or 回数制限あり

▪ 自動翻訳比較(例:E-Diary+)

  • 自分の訳とAIの訳を比較して「なるほど、こう言えばよかったのか」と学べる。
  • 文法チェックというより、表現の引き出しを広げるのに効果的。

アプリによっては1つの文章に対して複数ツールで添削の精度が変わることもあります。
「広告を見た後の添削の方が、ぐっと丁寧だった」なんてことも!


③ 続けられる工夫があるか?(テーマ・操作性・記録など)

どんなに優秀なアプリでも、続けられなければ意味がありません。

英語日記アプリには、それぞれ「続けやすくするための仕組み」が用意されています。

テーマ機能(例:Lingualog、LangJournal)

  • 「今の気分を書こう」「今日の夕食について書こう」など、お題があると書きやすい。
  • 書く内容に悩む時間が減って、スラスラ書ける。

操作のシンプルさ(例:Lingualog、E-Diary+)

  • 登録不要ですぐ使えるものは、アプリ慣れしてない人にも◎
  • ゴチャゴチャしていないUIは、継続のストレスを減らす大きなポイント。

記録・通知・モチベ機能(例:LangJournalのチーム制)

  • 書いた日数をカウントしてくれる
  • チーム機能で「いいね!」やコメントが届くと、意外と嬉しくて続けたくなる
  • 書いた内容を振り返ることもできるので、「続けてる自分」に自信がつく

まとめ:あなたに合うアプリ=“書けそう”と思える1歩があるかどうか

  • 「日本語から始められると安心」なら → E-Diary+ や LangJournal
  • 「書く内容に迷いそう」なら → テーマ付きの LingualogやLangJournal
  • 「かわいいUIでやる気が出る」なら → Blossom
  • 「紙に書きたいけど添削も欲しい」なら → ドロワー

選ぶポイントをおさえておけば、「なんか違ったかも…」という失敗を防げます。

あとは、「ちょっと使ってみたい」と思えるアプリを、ぜひ気軽に試してみてくださいね!

初心者におすすめの英語日記アプリ5選【使用レビューつきランキング】

ここまで、英語日記アプリを選ぶときのポイントをお伝えしてきました。

とはいえ、実際にアプリを探してみると、

  • 「種類が多すぎて選べない…」
  • 「どれもよさそうに見えるけど、違いがよく分からない」

と感じてしまうことも多いですよね。

そこでここからは、実際にはるちゃん先生が使ってみて「これは初心者でも使いやすい!」と感じた英語日記アプリを、使用感・特徴・向いている人別に、ランキング形式でご紹介します。

アプリ名価格対応OS特徴向いている人
LangJournal無料(一部広告視聴)有料ありiOS / AndroidAI添削 × チーム制カレンダー管理文法ミスを直したい仲間と励まし合いたい人
E-Diary+無料(制限あり)有料ありiOS翻訳比較 × 自由記述広告なしで快適自分の英訳力を鍛えたい落ち着いて書きたい人
Lingualog無料(広告あり)有料ありiOSテーマ表示 × 音声読み上げ英文を直接書きたい人音読・発音練習したい人
英語日記ドロワー無料(試用程度)有料ありiOS / Android手書き日記の撮影・AI添削紙日記を活かしたい人おしゃれなUIが好きな人
Blossom無料(制限あり)有料ありiOS / Android多機能 × かわいいUI見た目重視の人いろいろ試したい人

第1位|LangJournal(★★★★★)

添削の質で選ぶならここ!AI×ChatGPT×チーム制で学びやすい

  • 日本語で下書き → 英訳 → AI添削 という3ステップ。
  • LanguageTool、Sapling、ProWritingAidなど複数のAIツールで添削可能。
  • 広告視聴によって高精度な添削結果が得られる。
  • チーム機能では他の学習者と交流しながら日記を続けられる。
  • 英文作成では、翻訳に頼らず自然な表現力を鍛えることができる。
  • 書いた内容をカレンダーで管理したり、振り返りやすい設計になっている。
  • プレミアムプランでさらなる機能拡張が可能(例:添削上限の解除、チーム管理強化)。

向いている人
文法のミスを直したい / 表現の幅を広げたい / 誰かと励まし合いながら続けたい

注意点
翻訳に頼りたい人には少し難しめ


第2位|E-Diary+(★★★★☆)

翻訳に頼りすぎず学べる。”自分で考える”練習ができるアプリ

  • 日本語で日記を書いた後、自分の英訳とAI訳を比較できる。
  • 翻訳ツールに頼りきらず、思考力と語彙力の両方が伸ばせる設計。
  • 広告なしで快適に使えるのが魅力。無料でも基本機能は充実。
  • 無料プランではAI日記作成は週3回まで。毎日書きたい人にはやや不向き。
  • プレミアムプラン(月額500円前後)で添削・翻訳機能を無制限利用可能。
  • シンプルな操作性で直感的に使えるため、アプリ初心者にも安心。
  • カレンダー管理や日記履歴、ライティング評価機能あり。

向いている人
自分の英訳力を鍛えたい / 翻訳に頼りたくない / 広告なしで集中したい

注意点
毎日無料で使いたい人にはやや不向き


第3位|Lingualog(★★★★☆)

英語直書き×テーマ提示で毎日続けやすい、音声読み上げも◎

  • 英語で直接書くスタイルだが、毎回提示されるテーマで内容に迷わずに書ける。
  • 書いた英文はAIが読み上げてくれるため、音読や発音練習にも対応。
  • 登録不要・UIが非常にシンプルで使いやすい。
  • 書いた日記は履歴として保存され、復習や見直しが簡単。
  • 添削機能もあり、広告視聴によって利用可能。プレミアムプランでは広告非表示でスムーズに利用できる。
  • フォントや背景色の変更などカスタマイズ機能も搭載。
  • 多言語対応のため、英語以外の学習にも展開可能。

向いている人
簡単に書きたい / スキマ時間で継続したい / 音声でも学びたい

注意点
英文を自力で書くのが苦手な人にはやや負担かも


第4位|英語日記ドロワー(★★★☆☆)

紙の日記を活かせる珍しい設計、ただし無料ではほぼ“お試し”

  • 手書きの英語日記をスマホで撮影し、AIが添削・翻訳してくれる独自機能。
  • 紙派の人にはうれしい機能だが、無料プランでは添削・翻訳機能の使用回数がごくわずか。
  • 書き溜め・カレンダー記録・PDF出力機能も搭載されており、デジタル保管も可能。
  • UIはおしゃれで、日記を書くモチベーションを保ちやすい。
  • 操作にはややクセがあり、最初は迷うとの声も多い。
  • 有料版(月額1,290円)で全機能解放。レビュー機能・カラーテーマ変更なども利用可能。
  • レビューでは「添削が丁寧」「紙日記派に最適」との声がある一方で、「無料ではすぐ制限にかかる」という意見も。

向いている人
紙とアプリのハイブリッド学習がしたい / 見た目のデザイン性も重視したい

注意点
無料範囲が非常に少ない / 操作がやや複雑


第5位|Blossom(★★★☆☆)

かわいいUIと多機能性が魅力。でも直感的な操作はやや難

  • 英語日記に加え、語彙学習・スピーキング・フレーズ暗記などの多機能型。
  • デザインは女性人気が高く、かわいらしい色使い・レイアウトがモチベを支えてくれる。
  • ただしUIはやや複雑で、「どこを使えばいいのか迷う」といった初心者の声も。
  • 学習状況に応じてアプリ内の「進捗」が可視化され、ゲーム感覚で進められる。
  • 有料プランで全機能解放。日記の添削サポート・スピーキング録音評価機能などあり。
  • 学習リマインダーやマイ単語帳など、細かな機能が豊富に揃っている。

向いている人
見た目で気分を上げたい / マルチに学習したい / モチベ維持が大切

注意点
直感操作重視の人 / シンプルな構成を求める人には不向き


上記の5つは、はるちゃん先生が自分で試してみて、コレは!と思うものをご紹介しています。

他のおすすめランキングとは違う結果になっていたり、よく挙がってくるアプリが入っていなかったりするかもしれません。

はるちゃん先生なりに、英語学習初心者の方でも使いやすかったり使ってみたいと思ってもらえるものをピックアップしています。

ぜひ、参考にしてくださいね。

今回ランキングではご紹介しなかった定番アプリとその理由

「他にも英語日記に使えるアプリってあるの?」

そんな声にお応えして、よく名前が挙がる2つの定番アプリについても補足します。

アプリ名理由向いている人
HelloTalkSNS的要素が強く、日記に集中しづらい言語交換・交流したい人
Grammarly日記機能なし、文法チェック専用文法をしっかり確認したい人

HelloTalkについて

HelloTalkは「言語交換SNS」として非常に有名なアプリです。

英語学習者同士、あるいは日本語を学びたい外国人と「お互いに教え合う」という形で交流できます。

確かに、英語で日記のような投稿もできるため、「英語日記アプリ」として使うことも不可能ではありません。

ただし、実際に使ってみると、以下のような注意点があります:

  • 日記を書くというより、チャットやコメントでの交流が中心
  • 学習目的だけでなく、出会いやSNS的な使い方をしているユーザーも多い
  • 知らない相手から突然メッセージが届くこともある

特に、英語日記を「静かに・安心して・自分のペースで書きたい」と考える初心者の方にとっては、

環境がにぎやかすぎる/やや不安を感じる場面も少なくありません。

自由な交流が向いている方には楽しいアプリですが、英語日記の継続にはやや不向きかもしれません。

今回は「落ち着いて英語日記を続けたい」「ひとりでコツコツ書きたい」人の視点を重視して、HelloTalkは選外としました。

こういう人にはいいかも↓
言語交換を楽しみたい人/人と交流しながら学びたい人


Grammarlyについて

Grammarlyは、世界中で使われている文法チェック専用のツールです。

AIによる添削の精度が非常に高く、英文の正確さを確認したい人には強い味方になります。

ただし、次のような理由から、今回はランキングに含めていません:

  • 英語日記を書くための「記録機能」や「テーマ提示」がない
  • 自分で書いた英語をコピー&ペーストして使う必要がある
  • 書く場所は別に用意する必要があり、「日記アプリ」としての機能はない

そのため、Grammarlyは「英語日記アプリ」というよりも、英語日記を書いたあとに使う“補助ツール”としておすすめです。

英語日記アプリで書いた内容を、Grammarlyで仕上げるという組み合わせはとても効果的です!

こういう人にはいいかも↓
書いた文をしっかり添削したい人/文法力を伸ばしたい人


まとめ|あなたに合ったアプリで、英語日記を楽しく続けよう!

英語日記は、ただの英語練習ではありません。

「自分の思いを言葉にする」ことで、自己表現 × 英語力 × 継続力を同時に鍛えることができる、効率の良いトレーニングです。

今回ご紹介したアプリは、どれも初心者にやさしく、まずは無料で気軽に試せるものばかり。

英語が得意じゃなくても、1日たった1文から始めることができます。

最初は「これで合ってるのかな…?」と不安になる日があるかもしれません。

でも、書いてみたという事実が、あなたの英語力と自信の両方を確実に育ててくれます。

日記は、誰のためでもなく、あなた自身のためのもの。

完璧じゃなくていいんです。

小さな一歩が、「自分の気持ちを英語で書けるわたし」に、確実に近づいています。


まずは行動してみよう!

迷ったら「LangJournal」から試してみるのもおすすめです。

無料で始められて、AI添削で英文力をしっかりサポートしてくれます。

気になるアプリをひとつ選んで、今日から英語で一文、書いてみませんか?

はるちゃん先生といっしょにね。